日々変化し続けている生活。その変化を私たちは何で知るのでしょうか? TVなどの映像や、 新しく建築されるビル群など、印象的な存在は多くても、あまりにも身近すぎるために意外に気づきにくいのが「紙」 という媒体の大切さです。たとえば雑誌。たとえばチラシ。あるいはポスターや商品のパッケージなど、日常の変化や 情報は私たちが思っている以上に「紙」という媒体に頼っていることが多いものです。
それらの情報の中でも、緊急性・重要性が高いものが新聞と言えるでしょう。政治や経済、あるいは、 日常生活の重大事件など、新聞が伝える情報は、心に直接入り込んでいます。新聞の特性である簡便性や 保存性は紙だからこそのもの。たとえば商品の価格や特徴、ニュースの概要を知ったとき、その情報をど のようにして得たかまでは意識しないものですが、それも「紙」という身近になれ親しんだ「媒体」だからこ そ、なのかも知れません。
もちろん「紙」は情報を伝えるためだけの存在ではありません。ティッシュペーパーやパッケージなどは、 それぞれに紙の特性を活かして私たちの生活をしっかりと支えていてくれる存在。新聞やチラシなどの情報 を支える紙だけでなく、壁紙・ウエットティッシュ・タバコの巻き紙(ライスペーパー)など、用途はきわめ て広範囲。日本全国の紙の生産量・消費量とも年間3千万トンという膨大なもの。そんな「紙」が、どんな 形で私たちの生活の中に入り込んでいるのかを具体的に見て行きましょう。

「タニガワの扱う紙」
「洋紙と和紙の違い」

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