市川 尚夫

Q1.現在担当されている仕事の概要を教えてください。

東大阪事業部の保管・荷役部門は五つの倉庫の運営と二つの得意先倉庫の請負荷役を行っています。 業務は巻取紙(新聞・一般)、平判紙、一般貨物の保管・荷役業務、それと賃貸と巾広く行っています。 配送部門にも特色があり、大阪府下近郊への配送は元より東大阪第一倉庫では京都方面・山陽方面・山陰方面への小口積み合わせ便を運行しております。おそらく日本で流通している「紙」のほとんどを見ることができる倉庫です。協力会社従業員も含めると100名を超す大所帯の事業部です。

Q2.入社以降、一番印象的だった事を教えてください。

平成17年6月に新規貨物OJKL(多品種小ロット)が大量に入庫し大混乱の中で業務したことです。新規入庫前は16名の倉庫員で業務していたのが1年も経たずに23名まで増加しました。毎晩遅くまで業務と改善策の討議で日付が変わることも稀ではなかったです。

Q3.谷川運輸倉庫の「ここがスゴイ!」というところを教えてください。

前述のような苦難に直面した時の団結力と責任感です。誰一人として投げ出すような者はいません。それと、荷役技術、特に平判紙のミリ単位の荷役技術です。他の物流会社には絶対負けない自信があります。

Q4.いっしょに働きたい人とはどのような人でしょうか?

前向きで責任感があり学ぶ姿勢を持ち向上心のある人。 知識や技術などの能力が優れていても、最後までやり遂げる意識が欠ける人には、仕事を任せられず、能力が劣っていても最後までやり遂げる意識の強い人には任せようと思います。こつこつと継続して努力できる人、貪欲に努力できる人と働きたいです。また、同僚同士、お互いが足らないところを補いながら、相手のことを気遣いながらチームプレーができる人。

Q5.今の目標を教えてください。

現在システム改善のプロジェクトに取り組んでいますので、これを成功させ働きやすい職場をつくることです。そして、このプロジェクトでOJT実施による人財育成と、後継者の育成です。