東大阪事業部は、五つの倉庫運営と二つの得意先倉庫の請負荷役及び配送業務を行っており、主として一般用紙・新聞用紙等の紙を取り扱っています。 また紙以外の保管・荷役・配送及び賃貸など多岐にわたります。固定のバンステージを備えた倉庫もあり様々な貨物への対応が可能となっています。 配送部門にも特色があり、大阪府下近郊への配送はもとより東大阪第一倉庫では京都方面・山陽方面・山陰方面への小口積み合わせ便を運行しています。おそらく日本で流通している「紙」のほとんどを見ることができる倉庫です。協力会社従業員も含めると100名を超す当社一の大所帯の事業部です。

最も記憶に残っているのは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災です。当時は新聞のデリバリー担当で、発生後出社すべく自宅を出たものの、会社に到着したのが午後4時頃。交通機関がマヒする中、徒歩により出社できた諸先輩方が受注や配送に尽力しました。当分の間受注業務や配送業務も繁忙を極めましたが、誰一人文句を言わず、自分がすべき業務を滞りなく遂行しました。わが社の従業員並びに協力会社の方々のすばらしさを痛感するとともに、自然災害の怖さを思い知らされた災害でした。

部署ごとに自らの役目を理解し、責任感を以って業務に従事しています。Q2のような大災害時にも自発的に行動できたのはそのおかげだと思います。

柔軟な発想が出来、今のやり方が本当にベストなのか？と考えられる人。責任感があり、人に対する思いやりを持ち、協調性のある人。また自分の意見をはっきりと言え、間違っていれば素直に受け入れられる人です。

業務の集約化とシステム改善により、誰もが突出したスキルがなくても業務遂行が出来、間違いのなくなるような仕組みを構築する事です。