現在、阪神事業部の舞洲倉庫においてデリバリー業務や倉庫作業に従事する従業員がスムーズに業務を行えるよう調整を行っています。 舞洲倉庫は港湾地区に立地し、事務所に併設する第1倉庫と海側の第2倉庫からなる約2400坪の保管面積を有する倉庫です。保管貨物としては、主に巻取紙を中心とし、紙の中でも主に新聞用巻取紙を取り扱い、関西地区における各新聞社のデリバリーを担っています。 巻取紙の荷役作業はもちろんですが、第1倉庫では海上コンテナのバンニング・デバンニング作業や一般貨物の取り扱い作業、第2倉庫では大阪港に面した立地を活かし、内航船の沿岸荷役作業を行うなど多様な荷役業務に対応しています。
2018.9.4の台風21号による被災です。日本各地、特に近畿において甚大な被害を及ぼした台風でしたが、その自然の猛威になすすべもなく愕然とするだけでした。 対岸では海上コンテナ船専用のクレーンが倒れ、海上コンテナもヤード内で転倒するなど目を疑う光景でした。
舞洲倉庫では公共性の高い新聞配送業務にかかわっていることで、それぞれの部署がより責任感を持って業務に取り組んでいます。日頃から自分が何をすべきであるかということを理解していることで、有事の際には自発的に行動ができる人材が揃っています。
何事にも前向きに全力で取り組むことのできる人。責任感がある人。 また、自部署の仕事だけに留まらず、次に関連する仕事をされる人への配慮ができる人。
働きやすい職場環境を整えること。 全員が満足できることは難しいとは思いますが、倉庫作業については、効率よく作業を進められるようにと心掛けています。